緊急事態宣言 5月31日まで延長決定
2020年05月05日
5月6日に期限を迎える全国を対象とした「緊急事態宣言」について、政府は5月末まで延長することを決定しました。
13の特定警戒都道府県では、引き続きこれまでと同様の取り組みを求めるとともに、それ以外の34の県では、感染拡大の防止と、社会経済活動の維持の両立に配慮した取組みに段階的に移行するように求めました。
早期解除について政府は、5月14日をめどに、専門家に感染者数の動向や医療提供体制の状況などを分析してもらい、可能だと判断すれば、5月31日を待たずに解除する考えを示しました。